人がお亡くなりになった場合に、土地や建物の名義を亡くなった人から相続人の名義に変更する登記です。

Q6 遺産分割協議はどのような方法でどのように分ければいいのですか。
A6 遺産分割協議では誰がどの財産をどれくらい取得するのかは全く自由です。単独で取得しても構    いませんし、複数人の共有にしても構いません。その結果財産をもらえない人が出てきても当事    者が納得していれば問題は全くありません。
Q7 遺産分割協議書はどのような書式で作ればいいですか。作り方に決まりはありますか。
A7 遺産分割協議書は特に定型の書式等はありませんが、土地や建物は特定するような記載が必要と    なりますので司法書士に依頼したほうがよいでしょう。

お客様からよく受ける質問事項 (他に質問がございましたらご遠慮なくお問い合わせ下さい)

Q1 登記名義をそのまま放置していると、どうなりますか。
A1 相続登記そのものに特に期限も放置しても罰金などの制裁もはありませんが、相続登記をせずに    ずっと放置しておくと、さらに相続が起き、相続人がたくさん発生して相続関係が複雑になり骨    肉の争いの原因になります。司法書士は早めに登記をすることをおすすめしています。
Q2 相続登記を司法書士に依頼した場合どのくらい費用がかかりますか。
A2 相続登記にかかる費用は印紙代込の総額でだいたい15万〜25万ぐらいです。(あくまで目安です。   不動産の数が多い、価格が高い等により異なりますのでご了承下さい。)仮に、不動産の価格が    土地・建物で合計1000万円くらいですと司法書士の報酬が7万前後、印紙代や戸籍・登記簿    謄本などの実費で5万円前後であわせて12万円前後となります。内訳例はこちらを参照してくだ    さい→ ※
Q3 登記は申請してからどのくらいで出来ますか。
A3 登記は法務局に申請してからおよそ一週間で完了します。
Q4 相続登記にはどのような書類が必要となりますか。
A4 相続登記には下記の書類が一般的に必要となります。
     @亡くなった人の生まれた時から亡くなるまでの戸籍謄本・除籍謄本すべて
   A亡くなった方の住民票除票の写しまたは戸籍の付票。
   B相続人全員の現在の戸籍謄本。
   C相続人全員の印鑑証明書
   D登記名義を取得する相続人の住民票

     E遺産分割協議書・相続関係説明図
     F固定資産税評価証明書
Q5 相続登記を司法書士に依頼した場合どのくらい費用がかかりますか。
A5 相続登記にかかる費用は印紙代込の総額でだいたい15万〜25万ぐらいです。(あくまで目安です。   不動産の数が多い、価格が高い等により異なりますのでご了承下さい。)仮に、不動産の価格が    土地・建物で合計1000万円くらいですと司法書士の報酬が7万前後、印紙代や戸籍・登記簿    謄本などの実費で5万円前後であわせて12万円前後となります。内訳例はこちらを参照してくだ    さい→ ※
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